元気です [退院その後]
皆様しばらく投稿せずすいませんでした。
昨年秋、耳鼻咽喉科主治医の岡野先生は、千葉県柏市にある、がんセンター東病院へ転勤されました。現在は濵先生に引き続き観ていただいております。平成28年5月17日放射線診療部小林先生受診。鼻腔からの内視鏡で声帯部分を観察、首回りの触診。 先月検査した、CTと血液検査の内容も異常なしです。
5年目に入り元気です。
三年目過ぎて [退院その後]
三年過ぎて
私のブログをご覧頂いていらしゃる方々、大変ありがとうございます。
忙しさに感けブログの更新を怠っておりました。
全治療が終了し、3年過ぎました。4月からは経過観察のための診察は3か月に1度になりました。その後、CT検査等でも異常は無く、結論から申し上げると、お陰様でがんの再発や転移も無く、職場に復帰し通常とおり勤務し、順調に生活しております。
抗がん剤の副作用で手足の指のしびれは相変わらず残っています。退院して半年間はしびれ止めの薬を服用していたが、症状の改善が見られず、特に生活に支障が無いので現在は服用していません。国立がん研究センターの発表では2014年のがん患者発生数は88万人になるのではないかと言われています。
情報が錯綜する今日、抗がん剤は効かないとか、漢方が良いとか言う方もおられます。
現実に治療を受けた本人が申し上げます。私が受けた治療は間違っていないし、現実に元気に社会復帰させて頂きました。
また近い内に近況を報告したいと思います。バレンタインデー [退院その後]
2月の診察 [退院その後]
立春 [退院その後]
平成25年2月4日(月)
午前5時起床。
比較的に暖かい朝になった。今日から春の季節となる。
昨夜、偉大な歌舞伎役者の市川 團十郎さんが亡くなった。2004年急性前骨髄球性白血病になり入院、抗がん剤治療を行いその後、寛解になったが2005年に再検査で再発が見つかり再入院して壮絶な抗がん剤治療をしたようである。髪の毛や眉毛も全部抜け、腕の血管は抗がん剤の影響で血管焼けと言われる症状や鼻血が止まら無いようだったと言われている。抗がん剤はそういう薬なのである。特に2回目治療は抗がん剤の投与量も大幅に増えていた様で体が動かなくなる事もあった。私も全く同じ経験をした。翌2006年治療が終わり、また2008年には骨髄移植を受けるなど闘病しながら舞台を続けていた。昨年12月肺炎になり体調不良で入院をされていたが、2月3日夜66歳の生涯を終えられた。昨年は同じ歌舞伎役者の中村 勘三郎さんが食道がんの7月手術を行い12月に肺炎で亡くなられている。がんという病は容赦が無い。がん自体を克服しても、体力を奪い他の臓器の働きを悪くさせるようである。日本にとって偉大な芸術家、大歌舞伎役者二人が亡くなってしまった。本当に惜しい思い出である。お悔み申し上げる。人の事を言ってはいられない。私自身も体調管理をしっかり行い気を付けなくてはいけない。
午前8時出勤。立春を無事に迎えられた。本当に感謝。
体の症状 手の指しびれ中。飲み込みづらい。