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節分 [退院その後]

平成2523日(日) 午前6時起床。比較的に暖かい朝になった。今日は二十四節季の節分である。暦の上で春を迎える立春の前日にあたるので、一年の災いを払うための厄落としとして「豆撒き」が行事として行われ。              大阪など関西地方が発生の太巻きを「巻き寿司」「丸かぶり寿司」や「恵方巻」と呼び、それを食べる習わしが全国に広まりつつある。 節分の由来 節分とは本来、「季節を分ける」つまり季節が移り変わる節日を指し、立春・立夏・立秋・立冬それぞれの前日に、1年に4回あったものでした。ところが、日本では立春は1年のはじまりとして、とくに尊ばれたため、次第に節分といえば春の節分のみを指すようになっていったようだ。立春を1年のはじまりである新年と考えれば、節分は大晦日(おおみそか)にあたります。平安時代の宮中では、大晦日に陰陽師らによって旧年の厄や災難を祓い清める「追儺(ついな)」の行事が行われていました。室町時代以降は豆をまいて悪鬼を追い出す行事へと発展し、民間にも定着してきたようだ。豆まきの由来 節分には豆をまきますが、これは中国の習俗が伝わったものとされている。豆は「魔滅(まめ)」に通じ、無病息災を祈る意味があり。昔、京都の鞍馬に鬼が出たとき、毘沙門天のお告げによって大豆を鬼の目に投げつけたところ、鬼を退治できたという話が残っており、「魔の目(魔目=まめ)」に豆を投げつけて「魔を滅する(魔滅=まめ)」に通じるということだそうだ。豆まきは一般的に、一家の主人あるいは「年男」(その年の干支生まれの人)が豆をまくものとされていますが、家庭によっては家族全員で、というところも多いようです。家族は自分の数え年の数だけ豆を食べると病気にならず健康でいられると言われている。 ただ、豆まきに使う豆は炒った豆でなくてはなりません。なぜなら、生の豆を使うと拾い忘れた豆から芽が出てしまうと縁起が悪いからです。「炒る」は「射る」にも通じ、また、鬼や大豆は陰陽五行説(「木」「火」「土」「金」「水」の五行)の「金」にあたり、この「金」の作用を滅するといわれる「火」で大豆を炒ることで、鬼を封じ込めるという意味があります。そして最後は、豆を人間が食べてしまうことにより、鬼を退治した、ということになるわけです。 恵方巻節分に食べると縁起が良いとされる「太巻き(巻き寿司)」や、その太巻きを食べる行為で大阪地方を中心として行われている習慣で、太巻き(巻き寿司)を節分の夜にその年の恵方に向かって無言で、願い事を思い浮かべながら太巻きを丸かじり(丸かぶり)するのが習わしとされている。「目を閉じて」食べるともされるが、一方「笑いながら食べる」という人もおり、これは様々である。また、太巻きではなく手巻き寿司を食べる人もいる。恵方巻の名称は1998年(平成10年)にセブン-イレブンが全国発売にあたり、商品名に採用したことによる。大阪地方の地元における名称として、単に「巻き寿司」や「丸かぶり寿司」などがある。別称として「恵方寿司」「招福巻」「幸運巻」「開運巻き寿司」「太巻き丸かぶり」などと表現されることもある。起源・発祥は複数の諸説が存在しており、信憑性についても定かでは無い7種類の具を使用した太巻きを使うが、初期の頃は具の数が決まっていたわけではなく、後述のように漬物を巻きこんだだけだったり、質素なものだった。7種類の具材という数字は商売繁盛や無病息災を願って七福神に因んだもので福を巻き込む意味があるとされるが、別の説ではキュウリを青鬼、ニンジンや桜でんぶ(おぼろ)や生姜を赤鬼に見立てて「鬼を食べて」鬼退治するという意味だともいわれる。大阪弁による表現である「丸かぶり」という言葉から、元々は商売繁盛家内安全を願うものではないかとの説もある。もちろん関東人の私どもは近年まで知る様な習わしでは無く。食品業界の新商品販売作戦の影響で知る様になった。 しかし、あの太巻きを一気に食べる事は無謀に近い行為だと思う。初春を迎える事にあたり、ゆっくり味わって食べる事をお勧めしたい。 無事に立春を迎えられる。感謝 体の症状 手の指しびれ中。飲み込みづらい。
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